〜大人になってから学ぶ英語の良さ〜
こんにちは!
C.C.English英会話のパウロです。
前回、
「子供たちの成長スピードと英語を早い年齢で触れ始める利点」
というのをお話ししましたね。
(まだ見ていない方はチェーーック!)👇
これを見た方の中で、もしかすると
- じゃあ大人になってから学ぶのはかなりのハードモードだよね…
- 子供はイージーモードだけど大人は大変じゃん….
と思ってしまった方もおられるかもしれません。
実は全然そんなことはなく、
むしろ大人にしかできない英語の触れ方、学び方があり
楽しく続けていく方法があるのです!
そこで今回は、
『大人になってから英語を学ぶ利点とは??』
をお話ししたいと思います。
先日のコラムでも話しましたが、ある程度大きくなってから英語を学び始める人と子供が学ぶ時の感覚で一番大きな違いは、
「英語を外国語として触れるかどうか」にあります。
例えば、りんごは英語で「Apple」です。
私たち大人にとっては
「日本語ではりんご、英語ではApple」
という感覚で覚えますが、小さい子が学ぶと
「この赤い果物はりんごでありAppleである」
という感覚になります。
つまり、子供たちにとって言語の区切りという概念は無く、その果物の呼び方として、『自分の言葉として学ぶ』という感覚なのです。
その感覚がネイティブに近い状態で学べる秘訣であり、言語の壁がなく自由な発想(ジャパングリッシュ的な感覚?笑)で学べるんですね。
実は、大人になってからこの感覚で学ぶのがめちゃくちゃ大変で、逆に効率が悪くなっていくのです。。(英語が大人には大変と言われるのはここのポイントです。)
私の個人的な感覚では、20才ぐらいまでに英語を学び始めないとネイティブの感覚で話すのは難しいと思います。(もちろん大人で英語を始められて素晴らしい活躍をされている方もおられますし、一概には言いません。)
じゃあ我々、大人はどう学んでいけば良いのか、
どう「外国語」と向き合っていけば良いのか。。
それは簡単です。
『日本語で学んだ知識を持って英語を使う』
という感覚です。
これまでのコラムでも複数回に渡ってお伝えしてきたように、
英語は、コミュニケーションのツールの一つでしかありません。
英語を話す上で、
「どう話すか(How)」より、
「何を話すか(What)」が大切なのです。
そして、子供と違い、私たちにはこれまで学んできた知識や経験がたくさんあります。
もちろん、英語を学ぶという分野はあなたにとって全く新しいことかもしれません。ですが、英語を学ぶということは、日本人以外の人達への伝え方を学ぶということであり、あなたの伝えたいことは変わらないのです。
そこに、
自信を持って!!
話すだけで学びのスピードが違います。
伝え方を貪欲に学び、使うことによって また新しい発見や経験が新しい人と話すことによって訪れてくれることでしょう。
他のコラムにも私たち(大人)が英語を学んで行くために重要な秘訣が書いてありますので、
ぜひ参考にしてくだされば幸いです。
それでは、また次のコラムで!
C.C.English英会話
〜世界とつながるはじめの第一歩〜
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