完璧に英語を話す必要なんてない!

皆さんこんにちは!

C.C.English 英会話のパウロです。


今回は、英語を使って会話をする時に意識することについて話していきたいと思います。

題名にも書いてありますが、

今回私が皆さんにお伝えしたいことは、『自信をもって話そう』と言うことです。

外国語を第二言語として学んでいる人は、ネイティブの人と話すとどうしても

『文法や発音を綺麗に、正しくしないと伝わらない!』

という考え方の人がたくさんおられます。

私も実はずっとそうでした。(今でも意識してしまいます...)

・まず頭の中で完璧な文章を作り、

・綺麗に発音するために頭の中で繰り返し練習し、

・そしてやっと口に出す。

というかなり時間のかかる作業を会話の中でしていました。

当然、話題がコロコロと変わる中でついて行けなかったり、間違えたらどうしようという考えばかりが頭に浮かび、話せない時も多々ありました。その結果、自信がなくなり、会話が苦手だなと思ってしまっていたのです。


しかし、ある人の言葉が私に自信を与えてくれました。

アメリカ人の知り合いで、彼はよく「日本語が話せるぜ」と来て、『コンニチハ』と言って去って行くのですが。。笑


彼が私に言ってくれたのは、『英語の単語や読み方を知ってて話した時に伝わらなかったらそれは僕たちの側に問題があるから大丈夫だよ』と。


彼のように『コンニチハ』の一言だけで日本語が喋れると言いに来るメンタルも見習わないといけないなとは思いますが(笑)

〜大切なことは綺麗に伝わるかではなく、ちゃんと伝わるかどうか〜

たとえ言い方がめちゃくちゃでも伝われば自信に繋がります。次にまた話そうとする意欲に変わっていくでしょう。それが学ぶモチベーションとして成長の糧(かて)となるのです。

ましてや、ネイティブの人たちでも(日本の若者でも)文法や発音を気にして話す人はあまりいません。それが逆にブロークン英語として成り立っていることもありますし、個性でもあるのです。

慣れない言語を話すのは時間がかかり、大変な道のりかもしれませんが、自信を持って伝えようとする時に他の人は聞く意識を持ってくれます。もちろん、発音や文法は大事ですし、必要不可欠なおことですが、まずはそんなことを気にせずに伝えることを念頭に置くだけでコミュニケーションが広がって行くでしょう。

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